2024年5月の例会は18日1時半より♪

名前のないベゴニアって結構あるんですね~という新鮮な驚き。第317回例会

第317回例会の簡単なレポートです。

本日、まず日本ベゴニア協会本部の総会と東京支部総会があり、そのあとに例会でした。

新たな年度のスタートです。

来月、再来月は湘南支部と東京支部でベゴニア展があります。はてなブログの皆さまにも後ほどご案内さしあげますね。(案内葉書き制作中)

 

東京都公園協会などのサイトにはもう予告が出ていますが、

https://www.tokyo-park.or.jp/event_search/event_11.html

(右下:ベゴニア展)

改めてお誘い致しますのでぜひいらしてくださいね。

 

例会報告

さて今日のベゴニアを早速見てみましょう。ざっと紹介、といっても全部に解説がつくわけではないのでお許しを。

1.ヘンリラポルティ (henrilaportei)

マダガスカル産。名古屋の会員から送られたのが2年でここまで大きくなったと話しておられました。ベゴニアとは思えない、なかなか良い風情の葉っぱです。

2.ジンジャースナップ

覆いを取る前に撮った写真しかなくて残念m(__)m

一年前に一葉の葉をもらって今はここまで成長しました。

ジンジャースナップって、つまり生姜風味のビスケットですね。おいしそう。名付けた人はこれが好物かしら。

3.サテライト

4.名前はないようで。

葦沢交配種だというのは確かだが…

ファイヤーワークス とシゼモレエの交配らしいですが、名前がないとのこと。葦沢氏がご自身で交配したものを近隣に住む方にあげたのだとか。その葉をもらってここまで育てたUさんも素晴らしいです👏私は葉の色合いがとっても好みです。

セーターに挑戦してみようかな。

5.ごめんなさい、名前をメモし忘れまして…どなたかお助けを!

6.こちらも名前がない?ぺルー産のベゴニアとか

お話を伺うと気の遠くなるような…

sさんが25年前にハワイの人から譲り受けたものを、nさんが入手、育てている。この白っぽい葉のほかに緑の葉のもあって、そちらは大きく育っている(育った)とか。

7.バターカップ2つ。水苔で栽培。

バターカップ(プリスマトカルパとフィキコラの交配)が二つ上下にならんでいますが、微妙に葉の色がちがう。早くお花が咲きますように。

8.血のような赤い花が咲くと言うのだが…

ベゴニアで真っ赤な花?といぶかしく思ってしまうベゴニアがこちら。

葉っぱのインパクトで「ゴジラ」と呼んでいる、とおっしゃっていました(笑)

次はお花を見せていただきたいですね。

 

まあ、いろいろなベゴニアがあるものです(溜息)。新参者の私には長く遠い道のりですが。ぼちぼち行きましょう。

 

雑記

先日マンサクのことを書いたら(桜、ずぼらな葉挿し、マンサク賛歌) 、東京支部のYSさんが東京の街中で撮った写真を送ってくれました。お写真お借りします。

これはお見事!

マンサクの赤い花はまだ自分の目で見たことがないんですよ。YSさんは道を歩くとき、あちこちよく観察しているんでしょうねえ。本当にありがとうございました。

 

マンサクの話を続けますと、ホームセンターの園芸部門にお勤めの山田さん、ご自宅のマンサク「 アーノルドプロミス」のこと、お店で売る樹木などについて書いてらっしゃいます。

y-garden.hatenablog.com

y-garden.hatenablog.com

 

植物事務所COCA-Z (コカジ)さん、

cocaz.exblog.jp

散歩の途中、マンションの前に植えられているマンサクを見つけ、プロの眼で批評している。他にも個人宅の植木としてのマンサクについての意見。短い投稿ながら情報が満載!興味のある方どうぞ!

ではまた次回!